【12月19日(金) 人生100年予備校in上九の湯】 自分の受けたい医療や介護を今から考えよう

もしもの時に備える「医療・介護の意思表示」セミナー開催のお知らせ

施設

こんにちは。あんしん相続支援協会です。
近年、医療や介護の希望を家族に伝えられないまま、突然の病気や事故によって“家族が判断に迷う”ケースが増えています。

今回のセミナーでは、特別講師 並木 奈緒美氏(山梨県看護協会 訪問看護専門看護師)が、医療・介護の意思表示について分かりやすく解説いたします。
「自分がどんな医療や介護を望むのか」を元気なうちに整理し、家族に伝えておくためのポイントを丁寧にお話しします。

また、当協会の行政書士が「高齢者等終身サポート事業」の具体的なサービス内容と手続きについてもお話します。


■ なぜ医療・介護の意思表示が必要なのか?

延命治療をどこまで望むのか、在宅介護か施設介護か、
こうした選択を、本人が判断できない状況で家族が背負うのは非常に大きな負担です。

しかし事前に意思を整理し、文書に残しておくことで、
家族の迷いや後悔を大きく減らすことができます。

今回のセミナーでは、

  • どのような選択肢があるのか
  • 事前に何を決めておけばよいのか
  • 家族へどう伝えるのが良いのか
    を具体的に学べます。

■ セミナー内容(予定)

① 行政書士による講義

高齢者等終身サポート事業について、具体的に何を行うのか?実際の手続きのながれについて説明します

① 医療の意思表示(特別講師による講義)

  • 延命治療の考え方と選択肢
  • 医療意思表示書・尊厳死宣言書とは
  • 医療現場で実際に起こる家族の葛藤

② 介護の希望を整理する(特別講師による講義)

  • 在宅介護・施設介護の違い
  • 山梨県内で利用できる主な介護サービス
  • 費用・家族の負担・環境を踏まえた事前準備

③個別相談会(希望者のみ)

参加者一人ひとりの状況に合わせてアドバイスいたします。


■ このセミナーに参加すると得られること

  • 医療・介護の選択肢が明確になる
  • 家族が困らないように準備できる
  • 自分の希望を伝えるための具体的な方法が分かる
  • 今日からできる終活の第一歩が踏み出せる

ご自身の意思を“見える化”することは、
自分と家族の安心のための大切な一歩です。


■ 開催概要

  • 日 時:12月19日(金)
  • 場 所:上九の湯ふれあいセンター (山梨県甲府市古関町1174)
  • 参加費:無料
  • 特別講師:並木奈緒美 (山梨県看護協会 在宅看護専門看護師)
    (敬称略)
  • 当日参加可能です。

■ お申し込み・お問い合わせ

上九の湯ふれあいセンター
〒409-3712 甲府市古関町1174

電話:0555-88-2525
※当日参加も可能です

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

この記事を書いた人

Nishikubo