梅雨の時期に考えたい終活のコト!

~あまり外に出なくなる梅雨の時期、おうち時間を前向きに使って、あなたの人生の棚卸しを始めよう~

梅雨の季節は「終活」にぴったり?

5月も半ば、これから6月に入り、山梨県でも本格的に梅雨のシーズンがやってくるでしょう。雨の日が続くと、外出の機会が減って、おうち時間が長くなりがちですよね。気分もどこか憂鬱になりがちです。

そんな今こそ、「終活(しゅうかつ)」を始める絶好のチャンスです。終活とは、人生の最終章をよりよく生きるための準備をすること。家にいる時間が多いこの時期に、自分の人生と向き合ってみませんか?

終活ってどんなことをするの?

終活

終活というと「お墓の準備」や「遺言書の作成」をイメージする方も多いかもしれませんが、実はもっと広い意味を持っています。

(例)

  • エンディングノートの作成
    代表的な終活準備の1つ、医療や介護、財産、希望する葬儀のスタイルなど、自分の思いを書き残しておくノートです。
  • 家の整理・片付け(生前整理)
    物の量を見直すことや整理整頓で自身の心もすっきりし尚且つご家族の負担軽減も期待できます。
  • 家族とのコミュニケーション
    「もしものとき」に備えて、家族と希望を話し合っておくことも大切です。

梅雨の「おこもり時間」を活かす3つの終活アイデア

1. 家の中の書類を整理しよう

保険証券や年金、口座情報など、普段あまり見ない書類を一度整理してみましょう。エンディングノートにまとめると、万が一のときにも安心です。

2. 思い出をデジタル化する

可能ならアルバムや手紙など、思い出の品をスキャンしてデジタル保存しておくのもおすすめです。湿気が多い季節なので、カビや劣化を防ぐ意味でも今がチャンスです。

3. 終活セミナーや相談会に参加してみる

公共団体や民間団体による終活セミナーや個別相談会が開催されている場合もあります。基本的に屋内で行われるため雨の日でも参加できます。

📝 あんしん相続支援協会では、山梨県内の皆さま向けに「終活セミナーや終活相談」を行っています。お気軽にお問い合わせください。

雨音を心地よいBGMに思い、自分と向き合うひとときを

終活は早めのスタートが肝心、始めることで、将来への不安がぐっと軽くなるでしょう。梅雨の静かな時間を、自分の歩みを見つめ直す機会に変えてみませんか?


まとめ:梅雨の時期は終活スタートに最適!

  • 雨で外出が減る=終活に集中しやすい環境
  • 書類整理や生前整理など「家の中でできること」から始めよう
  • 家族と「これからの話」をするきっかけにもなります。

ご自身の終活、相続のお悩み、またはご家族の終活、相続についてお困りのことがございましたら「(一社)あんしん相続支援協会」にお問い合わせください。
あなたに寄り添う伴走者として不安をあんしんに変えるお手伝いをさせていただきます。

この記事を書いた人

Nishikubo